2016年06月21日

プロジェクト運営とは?

「プロジェクト運営とはなんぞや」なんて普段は意識しませんが、
たまたま考える機会がありました。

私の結論は、“脅え続けること、疑い続けること”

自分たちの作っているものが顧客の要求に合っているのだろうか。
顧客からの信用に応える品質の高いものを作れるのだろうか。
予定している利益がきちんと上がるのだろうか。
部下が仕事に不満を抱いていないだろうか。
顧客満足を達成でき、次の商談に繋がるのだろうか。
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挙げればキリがないぐらいの不安要因があります。

不安を打ち消すには、“信じる”に限りますが、
この後ろ向きの“信じる”が躓きの第一歩です。

安心の中にも不安を見出し、その不安を容易に打ち消さず、
ひとつひとつ丁寧に、丁寧に消していく。
消せない不安は、ずっと、じっと見つめていく。

とても難しいことですが、私のイメージするプロジェクト運営は、
この作業の繰り返しです。  


Posted by KM at 23:16Comments(0)

2015年07月26日

はまなし(山梨)と小田原うさぎ(小田原)

夫のおみやげ2品。
 はまなし

見た目にも美しい、ワインゼリーです。これはだた冷やしただけですが、凍らせても美味しいのだとか。早速試してみます♪
 小田原うさぎ

どら焼き好きの夫でよかったわ~♪どこへ出張で出掛けても、私を想って(ではなく、自分のためかしらね?)どら焼きを見かけると、買ってきてくれます。これは、餡とバターが中にはいっています。とっても美味しい☆カロリーは気になるけどね。
冷房の利いた部屋で、熱い緑茶とお菓子をいただく。最高の贅沢です。  


Posted by KM at 17:17

2014年07月10日

起業は甘くない!!!

起業ということを多少甘く見ていた、いや随分と甘く見ていた私でした。
実際、事此処に至ってやっと分かった私です。
皆さんは、このようなことはないかと思いますが何かの役に立つかもしれませんので、失敗しないための要点を書いておきます。
1、活字は当てにならない。
胸躍るような活字が書店等には溢れています。「・・・すれば簡単にお金が儲けられる・・・」「・・・年間で・・・億稼ぐ方法・・・」などなど挙げればきりがありません。
ちょっと考えれば分かることです。誰もタイムリーな話題を活字にする訳はありませんから。文章にした時点で既に鮮度は落ちているのです。
もし、そうでなければ全ての人間が今頃、億万長者になっている筈です。
必ずしも全てを否定しようとは思いません。しかし、実行して良い結果を残せるのはほんの一握りです。
それにはクリアしなければいけない要件があり、クリアできた人にはその可能性があるかもしれない程度だと思います。
資格、特技、経験、資金力、人脈等々が要件になるでしょうか。
資格はない、特技も経験もなければ、資金も人脈も何もないのであれば・・・誰が考えても分かると思います。
胸躍るような言葉に踊らされない強い意志と冷静な判断力が必要です。  


Posted by KM at 17:01Comments(0)

2014年03月10日

これでいいのか?

住宅ローンについて相談を受けたときのこと・・・

ある住宅メーカーさんは、A4のペーパーに
○○銀行 3年 ○%   5年 ○%・・・
△△銀行・・・・

と羅列して「さぁ~ここから選んでください」と言ってきたそうです。

つまり、「住宅ローンをどこの銀行でで利用するか決めてください」というもの。

これって、いかがなものかと思います。
決める人(購入者)は、もちろん金融の素人。
おまけに、そこに記載されている金利情報は、手渡されたときで、すでに古い情報。

こんなものなのでしょうか?

また別のケースでは

お客)住宅ローンはどうすればいいですかねぇ~
メーカー)銀行で借りてください。

以上でおしまいだったようです。

これまた別のケースで
住宅金融公庫の住宅ローンについて、まったく対応できない担当者だったこともありました。
仕方がないので、銀行と、私とでお膳立てしてあげたという始末。(涙)

不動産業界では、ファイナンシャルプランという手法が浸透していないのでしょうか?
皆さんが上記のような方とは言いませんが、これはひどすぎますよねぇ~

銀行と業者が提携して、ローンを斡旋しているところが多いですが(プランの良し悪しは別にして)本当に不動産を販売したいと思うなら、商品のセールスにとどまらず、住宅ローンも真剣にプランニングしてあげればいいのに・・・・とつくづく思います。

まぁ~そのおかげで、私の商売が成り立ってるんだけど(笑)

やり直しは難しい住宅ローンですから、真剣に相談にのってもらえる人を探すのが得策ですね。
先見の目を持って、慎重に検討しましょう。  


Posted by KM at 18:11

2014年01月17日

『大川わたり』、理不尽

 山本一力の『大川わたり』を読んでいます。
 主人公の銀次は大工でしたが、賭け事にはまったことからいろいろあって、呉服屋の店員に転職します。
 まあ、いきさつがいろいろあって、店員としてはそこそこの成績をあげるのですが、それを古参の店員から妬まれて、取引先もグルになって、彼は悪者扱いされます。
 ただ、店の主人は腑に落ちなくて、銀次を紹介してくれた剣術道場主を訪ねます。
 と、そこまで読んでいます。
 なんだか、最近の僕の、勤め先での状態と重なってしまうのですね。
 僕は臨時のパート扱いですから、とうぜん組合員でもありません。非常に、身分が不安定な状態です。
 営業所は、規模が小さい上、下請けが主力なもので、能力的に劣るのはしようがないことなのですが、どうも、トラブルが起こるたびに、その原因、つまりトラブルメーカーが、パートの僕ってことにされているようなのです。
 大企業っていうのは、何かが起こるたびに、責任の所在をはっきりさせなければならないものでして、そうなると、社員の誰かに責任がおよぶと、やれ始末書だ、懲罰研修だとなるわけで、それをパートや下請けのせいにすると、社内では軽く納まってしまうものだから、自然とそうなってしまうわけです。
 理不尽ですよ。  


Posted by KM at 13:16

2013年12月26日

その2

続いて、その2です。
2、起業するにあたって、行動を起こす前に深呼吸をして気持ちも頭も落ち着かせましょう。
私の場合は、気持ちが先行して周りが見えていませんでした。
コンセプトは? 何処で? 何時までに? 誰と? 資金は? 技術は必要か? 資格は必要か? 起業後の見通しは? 等々もう一度自身に自問自答してからでも遅くありません。
何時までには? スタート→第1ポイント→第2ポイント→第3ポイント→ゴール
のように幾つかに分割したほうが良いかも知れません。
例えば、第1ポイントまでは個人企業で初じめて法人にする前の基礎体力作りをする。
第2ポイントは企業としての実績作り、ここで、経験と実績を築くことができればその後の資金繰りも随分楽になります(金利の安い公的資金などが利用できる) 
第3ポイントでようやく法人化。
第1~第3までの期間は人によって様々でしょう。また、私のように仕方なく法人化を勧められる場合もあるかもしれません。
上記は、あくまで私個人の過ちを参考に記したものですから・・・ただ、熟考することは決して悪いことではないですから、焦らず冷静に行動したほうが失敗は少ないと思います。
つづく・・・  


Posted by KM at 07:10

2013年06月11日

キウイの剪定、夏

 ひとまず、花が咲き、小さな実ができてきました。
 ものの本によると、同じ箇所から二つ三つ出ている実を、ひとつ残して摘果するとのことですが、うちのキウイは最初から一つずつしか実がなっていません。
 まあ、しゃあないので、近接する実の内、ちびたのを摘果しました。
 あと、新たに出た芽がやたらと上へ上へと延びているので、別段花も咲いていないので、カットしました。
 これをほっぽったために、かつてのように、ラーメン頭と言うか、アフロヘアのようになったのでした。  


Posted by KM at 11:02